HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。九谷焼 古九谷 赤絵金彩 山水人物文 盃 木箱付 V 4925。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。新品】九谷焼 大名行列 酒器 豪華金彩 徳利2本 盃10個 九谷色絵。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。中国茶器 紫砂壺・紫泥急須・茶壺・茶道具。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。萬古焼　八幡窯　堀野証嗣作　焼〆　徳利　共箱　C　5190。布も同じ朱文落款です。宋汝窯五子登科六孔ひょうたん瓶 装飾品 現代工芸品 美術品 置物。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。越中瀬戸焼　富山伝統工芸品　黒色　茶。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。鳳凰　火の鳥　応接揃え　清風謹製　木箱。関心ある方は下の【参考】を。茶碗 抹茶碗 萩焼　萩窯　野坂江月堂　野坂康起。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。岡山県重要無形文化財 松井與之 備前焼 酒呑 共箱共布栞 ぐい呑 酒器 食器。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。古伊万里　伊万里　松竹梅 染付 江戸期　冨貴長春　白抜き　５寸皿　３客。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。茶道具　丹波焼　上中稲右衛門造　茶碗　共箱　N　5468。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。古代　李朝　青磁　茶碗　木箱付　幅約15.3㎝　東さ5-1204①。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。伊万里焼　古伊万里　染付　鳥花文　香合　時代箱付　C　5470。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。肥前唐津 皿 ５客 井上 幸麿 天山 絵唐津 茶道具 懐石道具 b770。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。中国　清時代　染付墩式碗　送料込み1229。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。木村長十郎友敬 備前焼 ねずみと打ち出の小槌 置物 細工物 鼠 子年 縁起物。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。香炉　桑津香石　未使用　三脚。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。清乾隆蒔金琺瑯彩人物故事図花瓶 現代工芸品 美術品 装飾品 置物。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。高級陶器マグカップ（使用済み）。